悲しいことだけど、私は母親から愛されていない。
邪険にされる。
私のために家事をしたくないらしい。掃除も洗濯も。
そもそも、4万円分の食費しかもらわない母は家事をしたくないらしい。
自分が可哀想だと妬むだけで何もしない人に、父は仕事をしながら家事をこなす。
お金も生まない、家事もしない、自分のしたいことだけする人となぜ一緒にいるのか
私には到底理解できない。
隠し事だらけで夫婦間のことは子供に一切明かさないくせに、私には「あんたは好き勝手していいね」と妬まれる。知らないし。うざい...。
世の中の一般家庭で行われる普通の生活が私の家にはない。
朝起きてこないので朝食もなければ、夕方になって家事をする。
買い物に行かなければ、夕飯は朝食のようなご飯。
その日の気分でくだらない主語=母の話が続き、機嫌が悪ければむすっと黙り込んで周りに気を使わせる。
いつも思ってた、この人は母親じゃない。
歳を取れば丸くなるのかと思えば、わがままが増すばかり。
言い訳ばかりで、自分が楽をしたいだけで、人の意見に耳を貸さない、謝らない。
なんのために生きているのか、さっぱり分からない。
悲しいけれど、私は自分が気を確かにしっかりすることしか考えられない。
助けてくれるのは父と叔母ちゃん、親戚。
私の受けた傷が膿まないように、対処法を考えながら泣きながら進むしかない。
自分の子供に同じことを繰り返さないように。私が望むのはそれだけ。